はまーです。
最近、アナログレコードを聴きます。
きっかけは親戚がクラシックのレコードを数十枚ほど持っていて、捨てる寸前だったので引き取ってきたことです。
ワルター/コロンビア響、バーンスタイン/ニューヨーク・フィル、セル/クリーブランド管などは、オールドファンの方々には馴染み深いものもあり、楽しんでます。

ディスクを拭いたり、針の手入れをしたりで再生までめんどくさいし、ノイズも出ます。でも、じっくりと聴きたくなるのはアナログレコードの音なんですよね。CDの音は確かに「綺麗」なんですけど、それが必ずしも「いい音」(あるいはいい音楽)とは感じられないこともあるような気がします。

グラモフォンやDENONから、一部ですがレコードが再生産されたり、プレーヤーがそこそこ売れていたりもします。CDから主流の座を奪い返すことはないでしょうが、絶滅することもないのかもしれません。

フィルムカメラもいつか見直されるのではないでしょうか。